10月18日実施 田園調布学園土曜講座
【タイトル】田園調布学園土曜プログラム「高尾山の自然と友達になろう」
【実施日】2025年10月18日(土)
【場所】八王子市高尾山
【実施概要】中高生を対象とした高尾山での自然観察
【参加者】生徒22名(中2から髙1)、先生1名
【スタッフ】長谷川守(主幹事) 、小川里花、遠山はな、福山容子(報告)
昨年に続き今年も秋の恒例プログラムとして高尾山で自然観察を行いました。穏やかな秋空の下、高尾山口駅前に集合し、往路はケーブルカーを利用して高尾山中腹へ。薬王院を通り抜け、一号路ではカシ類やヤブツバキ、スギやモミの高木など常緑樹の森を観察しました。山頂を経由し、復路は4号路でブナやカエデの落葉広葉樹の森を歩き、高尾の二つの森の違いを感じながらリフトに乗って山を下りました。
テーマは「高尾山の自然と友達になろう!」です。カツラの落ち葉の甘い香りは大人気で、黄色や褐色の葉を手に取り、香りを確かめ楽しんでいました。ちょうどジョロウグモが腹部の先端から糸を出している場面に遭遇し、「糸を張る順番はあるの?」「どうやってべとつく糸の上を歩くの?」と好奇心いっぱいの質問が次々と飛び出しました。また切り株にびっしり付いたキノコを「森の分解者だよ」と話すと、異様な形のキノコを見つめる生徒たちの顔が、驚きの表情に少し変わったように見えました。
4号路では北側斜面の谷の深さに驚きながらも、他の登山者と譲り合って安全に通行する姿が印象的でした。森の空気を胸いっぱいに吸い込み、途中でお団子やアイスを食べてひと休み。笑顔も多く、「また来年も参加したい」との声が上がりました。登りはケーブルカー、下山はリフトも楽しい思い出の一部となったようでした。