南高尾風景林で森林浴を楽しむ

2025年9月27日(土)実施

実施場所: 関東ふれあいの道(湖の道)、東高尾山稜コース(約9.4km)

599ミュージアム前(開会式)~梅ノ木平~三沢峠~榎窪山~松見平休憩所(草戸山)~拓大分岐~四辻~599ミュージアム前


実施概要:南高尾風景林(梅ノ木国有林)はレクリエーションの森に指定されており、植物の種類も多く保護されています。戦前は皇室の御料林として積極的に植林され、スギ・ヒノキの人口林となっていますが、現在は多様で豊かな森の再生を目指してボランティア団体が、協定を締結し、活動しています。除伐、間伐によって移り変わる森を観察しつつ森林浴を楽しみます。時折吹く風、野鳥の声なども心身にやすらぎを与えてくれます。


【参加者】 参加者17名(申込み40名、抽選で30名。内キャンセル13名)FITスタッフ6名、FITオブザーバー1名 財団関係者3名、同行取材記者1

【スタッフ】長谷川(主幹事、班長兼務)、班長:谷井、廣川、丸山、アシスト:吉田(昇)、藤岡(報告)、オブザーバー:脇本(事業部会責任者)


天気は曇り後晴れ。9月も終わりに近づき猛暑も少し和いだ一日であった。高尾山口駅前ではマルシェの準備もされていて混みあっていたが、近くで受付。直前のキャンセルや無断欠席者も複数あり、財団関係者と相談して17名の最終参加者を確認。599ミュージアム前に移動して開会式、集合写真撮影の後、予定より約20分遅れて出発。甲州街道を梅ノ木平まで進み、関東ふれあいの道(湖の道)に入る。三沢峠までは緩やかな登り、そこから東高尾山稜で本日の最高地点の榎窪山(420m)を経由し松見平休憩所で昼食。登り降りを繰り返して、出発点の599ミュージアムに戻り、予定通り15時に解散。

 

今回は森林浴が主体のため、植物観察は抑えて森の中での散策を楽しんでいただいた。コースは健脚向けの設定で財団に集客して貰ったが、山歩き初心者もいて、各班で工夫をし、コミニュケションをとりながら参加者全員が無事最後まで歩き通すことができた。また、コース上には「落枝注意」札やコナラの枯損木が点在していた。季節は夏から秋へと移り変わり、スズムシやツクツクボウシの音色も聴かれた。




観察した主な植物

草本:ヒガンバナ、クズ、ハグロソウ、キバナアキギリ、ノブキ、キンミズヒキ、ツチアケビ、レモンエゴマ、ガンクビソウ、ウバユリ、ツリフネソウ、ムラサキシキブ など

樹木:オオモクゲンジ、オニグルミ、ネムノキ、ムクロジ、イヌザンショウ、ゴンズイ、クロモジ、ダンコウバイ、アブラチャン、カヤ、イヌガヤ、モミ、コウヤボウキ、ナガバノコウヤボウキ、クリ、ヒサカキ、ホオノキ、コナラ、ミズキ、スギ、ヒノキ など