高尾森林ふれあい推進センター 森林ふれあい推進事業
氷の華「シモバシラ」と富士山の展望を楽しむハイキング
2026年1月6日(火)
開催場所:高尾森林ふれあい推進センター前〜ケーブル清滝駅(ケーブル利用)〜高尾山山頂〜もみじ台北側まき道〜一丁平〜富士見台園地〜薬王院〜ケーブル清滝駅
年末の下見では氷の華は見られず、当日の低温を期待した朝の集合場所は零下5度、希望ありとスタッフも意気込む。参加者はほとんどがふれあい事業のリピーターで、昨年の同じイベントに参加された方も複数おられた。晴天でもあり富士山の展望も期待が持てた。開会式の後、ケーブルカーの高尾山駅で班ごとにアイスブレイクをして出発する。
浄心門に向かって歩く道、吐く息は白く静かな参道の中で早くもシモバシラを発見する。ハダカホオズキ、奉納杉の札、ミヤマフユイチゴ、コウヤボウキなど眺めながら、山頂下の豪華トイレ近くでシモバシラの氷の華を多数発見。参加者の写真撮影も熱が入る。小さいながらも見事な光の華のような、シモバシラの姿は美しかった。山頂では頭から裾野まで綺麗に見える見事な富士山が見られ、参加者も歓声が上がった。シモバシラはこの後、もみじ台北側のまき道でも見られた。
高尾山に来慣れている様子の参加者は、冬の高尾山の姿を楽しみながらハイキングをしていた。草木の実の散った後の殻、落ち葉、樹木の樹皮、シダ類、冬芽の様子などゆっくりと観察や説明をしながら歩くことができた。一丁平ではセンブリ、ツルリンドウ。タイワンフウの樹木の様子を考察したり、ヒノキ、サワラ、スギの葉を比較したり、班長との会話を楽しみながら富士見台園地で休憩をとり、薬王院では建造物の作りの説明などをした。帰りは有喜苑に登り、様々な碑や仏舎利塔の由来に触れた。
まだ初詣客がいるが、平日でそれほどの人混みではなく、低温でも風があまりなく快適に歩けた、富士山とシモバシラが見られて本当に良かった、というご好評の声を多数いただきました。昨年はシモバシラが見られなかったので、今年のハイキングは目的のものを観ることができ、参加者にも満足していただき本当に良かったです。
【参加者】16名
【スタッフ】班長:三井大造、熊木秀幸、濱田明彦、萩原卓、吉田昇 アシスタント:鈴木歩(報告)、室伏憲治(主幹事)
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