高尾森林ふれあい推進センター 森林ふれあい推進事業
春の高尾主稜線縦走」

〜爽やかな新緑の中、陣馬山から高尾山へ〜

20255月7日(水)
開催場所:陣馬山〜景信山〜小仏城山〜高尾山


心配した雨も早朝に上がり、気持ちの良い晴れの天気でスタートできた。

連休後でもあり、バス、山ともにたいへん空いていて、伸び伸びと行動ができた。

また、17名4班体制で、一斑、4~5名は最適であった。若干、登りに不安な方もいたので、ストックを貸したり、荷物を少し持ってあげたりもあったが、最終的にはエスケープルートも使うことなく、全員ほぼ予定時間通りに歩けた。

 

ストックは、予備としてスタッフも持参する必要があり。

朝方までの多量の雨で、水たまりや滑りやすい箇所が何か所もあったが、山慣れした参加者も多く、全員事故がなく良かった。中には、マイペースで行動しがちな方もいたが、大きな問題はなかった。

 

景信山までは、前半の2班と後半の2班で5~10分の差がついたりしたが、スタッフが目を配ることで修正ができた。

小仏城山からは、ほぼ4班がまとまって行動ができた。

 

今回は歩きがメインで、時間的なこともあるので、あまり立ち止まっての班長説明も難しいかと思われたが、思った以上に説明を入れることができたという班長の声もあった。説明の内容と場所のポイントを押さえることが重要であることが再認識できた。

 

高尾山登頂直前に雨が降り出し、雨具を身に着けての下山となった。

ケーブル高尾山口で、班別振り返り・アンケート記入後解散。ほぼ、全員が17:00のケーブルで下山の形になり、高尾山口までは歩かず終了した。

雨にあったものの、全体を通して、清々しい林の中を気持ちよく歩け、残雪のある富士山や遠方の山も比較的よく見え、今回の目標が十分達成できた。


【参加者】17名

【スタッフ】主幹事:室伏憲治 副幹事:脇本和幸 班長:久保吉己、福山容子、室伏憲治、脇本和幸 アシスト:田川裕則、伊藤克博 体験参加:松井紀尚


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