6月25日実施 田園調布学園土曜講座


【タイトル】田園調布学園「マダガスカルの熱帯雨林を歩く」

【場 所】東京農業大学「食と農」の博物館

【参 加 者 】6名(中学生)

【スタッフ】市川美保子、瀧浪邦子、深串泰光(報告)


東京農大の施設「食と農」の博物館で6名(中学生)の参加者でプログラムを実施。内容は、最初に1階奥の温室で、ワオキツネザルから、ケヅメリクガメ、食虫植物の生き方、ラフレシアのポリネーター、多肉植物の生き方、モダマ実物よる水散布実験、リュウケツジュの赤い樹液、バニラの香り体験など、観察、実験、体験をしました。蒸し暑い温室で生徒達が終始メモをとる熱心さに気持ち良いインストラクションとなりました。

 

次に、2階のセミナー・ルームでパワーポイントによる熱帯雨林講座で、役割と特徴を講義。その後に行った①トロピカルフルーツのミニチュア16種と②フルーツの香り8種から行うフルーツの名前当ては、好評のプログラムでした。振り返りでは「大好きなワオキツネザルの生態を知れて良かった」、「シーラカンスの大きさに驚いた」、「ナギナタナマズの金魚の捕食シーンにびっくり!」、「熱帯動植物の多様性を楽しく学べた」などのコメントを得ることができました。