61日(水) 調布市体育協会主催「春の高尾山を歩く健康ハイキング」 


場 所:高尾山口駅前~599ミュージアム(開会式-稲荷山コース-山頂-4号路-1号路-十一丁目茶屋(閉会式)

 


今年3月に企画をし、“コロナ第六波”の影響により中止となった計画。今回、調布市体育協会が調布市民の皆様に「春の高尾山を歩く 健康ハイキング」を再度募集して実施する事になった。閉会式後、調布市体育協会とは次回「秋の陣馬山健康ハイキング」の開催を確認した。

 

好天に恵まれ、朝から日差しが降り注ぐ中、9時にTAKAO599ミュージアム前に集合、開会式を行った。スタッフの紹介・挨拶・安全・体操を済ませて3班に分かれ、出発する。稲荷山コースを登る前に、前日迄の雨で生き生きと咲いている見ごろのセッコクをケーブル清滝駅構内で見学する。その後は、初夏の草花を観察しながら、稲荷山コースの自然を味わうハイキングである。山頂は比較的登山客も少なく、昼食タイムも少し落ち着けた。雲が多くなり富士山は残念ながら姿を見せてくれなかった。帰路は、4号路を歩き、登山道わきに咲く小さな草花に歓声が挙がった。セッコク、マルバウツギ、ガマズミ、サイハイラン、ニガナ、ウリノキ、タマノカンアオイ、フタリシズカ、エビネ、イナモリソウ、コバノタツナミ、テイカカズラなど、参加者には一日中楽しんでいただいた。到着予定時間を過ぎてしまったが、十一丁目茶屋には全員事故無く到着することができた。


参加者:19

スタッフ:班長:福田(主幹事)、鈴木。横井男(報告)、アシスト:田中(写真)