5月24日(火)実施みなみ野栃谷戸くらぶ『新緑の高尾山ハイキング』


【場所】高尾山口駅前-ケーブル清滝駅-(ケーブル)-ケーブル高尾山駅-1号路-3号路-富士道-薬王院境内

【参加者】23

【スタッフ】班長:長谷川 守(主幹事)、横井 行男、浅井 記子  アシスト:久保 吉己(写真・報告)


当日は好天に恵まれ、朝から日差しが降り注いだ。9時に高尾山口駅前に、みなみ野栃谷戸クラブの皆さんを迎え入れる。スタッフの紹介・挨拶を済ませて3班に分かれ、駅から南東方向に遠くに見える黄色いジャケツイバラの花を、それぞれの参加者が双眼鏡で覗いてみる。

 

ケーブル清滝駅、ケーブル高尾山駅の花盛りの白・ピンクの石斛を思い思いにシャッターを切っていた。ブナ・イヌブナ、メグスリの木など説明しながら、3号路に入っていく。今回はいつもの自然観察の応募者と比較して、クラブ参加者の間に自然への知識や足の運びが緩やかな人などのバラツキがあったが、各班長がそれに応じて、状況に合わせて自然観察の案内を行った。

 

イナモリソウ、コバノタツナミはきれいな花を咲かせていた。ムヨウランはこれから、サイハイラン、ウリノキはあともう少しの感じだった。12時30分前後に薬王院の本坊に到着。クラブの皆さんはここで、精進料理を味わうことになっている。そらぞれの班の感想を聞くと、今回の高尾山のハイキングがとても楽しかったことを率直に伺うことができた。またお願いしたいの言葉にすべてが込められていると感じた。