2025年12月低山はいかい
高輪からお台場へ!歩いて楽しむ史跡ツアー
2025年12月17日(水)実施 天候:晴
高輪ゲートウェイ駅-高輪大木戸-泉岳寺-三田台公園-亀塚-元和キリシタン遺跡-札の辻-西郷隆盛と勝海舟会見の碑-雑魚場跡-旧協同会館-船路橋-
プラタナス公園-レインボーブリッジ-台場公園-お台場海浜公園-ゆりかもめ台場駅
「忠臣蔵」で広く知られる泉岳寺や港区内に点在する歴史ゆかりの地を訪ね、芝浦から徒歩でレインボーブリッジを渡り、海風と眺望を楽しみつつお台場に向かい、江川太郎左衛門英龍縁の台場公園に立ち寄ります。最後はゆりかもめ台場駅で14:30頃に解散。
今回の低山はいかいは、2020年開業の都心で最も新しいJRの駅、高輪ゲートウェイ駅から元禄年間まで300年遡り、その後、江戸時代末期の名跡を訪ねてレインボーブリッジからお台場に至るタイムスリップ感満載のルートでした。
高輪大木戸は元禄9 (1696)年に江戸の南端に設けられ、江戸府中への人や物資の出入りを監視する重要な場所で、その跡に立ち寄ります。泉岳寺は赤穂藩淺野家の菩提寺として寺の境内には淺野家他、大石内蔵助以下四十七士の墓が並び、この時期には多くの参拝者で賑わいます。その後の老舗和菓子店、松島屋は昭和天皇も愛した豆大福が有名です。限られた数の販売で、その日は売り切れていました。旧協同会館(芝浦花柳界の見番として昭和11年に建築された都内唯一現存する建物)で昼食です。
レインボーブリッジの正式名称は「東京港連絡橋」で、遊歩道は1.7kmです。橋梁部は全長約800mの二階建て構造で上は首都高速、下は中央に「ゆりかもめ」、その両側に一般道路と歩道が通っています。「クイーン・エリザベス2」の通過と晴海埠頭への接岸を想定して橋桁の高さは52メートルありますが、完成後にその下を通ることは一度もありませんでした。台場公園、お台場海浜公園は1853年に浦賀沖に現れたペリー率いる4隻のアメリカ艦隊「黒船」の翌年の再来航に備え、幕府が伊豆韮山代官の江川太郎左衛門英龍に命じ、品川沖に洋式の海上砲台を築造させました。この江川太郎左衛門は高尾山の「江川スギ」でも有名です。ご存知のようにその林は高尾山で最古の人工林で江戸時代末期に植林され、樹齢約150年です。(写真: 上 泉岳寺山門前で 下 レインボーブリッジ遊歩道の休憩所で)
参加者 13名 福山(幹事)、氏家、鈴木(康)、田川、武田、深串、丸山、低山はいかいスタッフ:飯塚、入江、鈴木(幸)、福重、室伏(報告)、森(正)