2026年3月低山はいかい

東京都23区内唯一の渓谷「等々力渓谷」と国分寺崖線を巡る

20263月29日(日)実施 天候:晴

二子玉川駅より二子の渡し跡、多摩川を経て、土手上から国分寺崖線を遠望、崖線上の巨木と等々力渓谷を探索。野毛古墳群をめぐり、九品仏浄真寺まで歩く


天候は晴、絶好の低山はいかい日和でした。朝930分に二子玉川駅に集合、コース紹介、準備体操の後、多摩川の河川敷を川崎方面へ。二子の渡跡を過ぎると、見事なヤナギが現れ、その同定に話が咲く。近くにはクコの木があり、幹事が用意したクコ酒を賞味、堪能する。旧清水邸書院のある二子玉川公園を経て上野毛稲荷神社へ。そこでは世田谷銘木100選のアカガシとタブの巨木に目を見張る。上野毛自然公園、稲荷塚古墳を経て、「カヤ寺」の別名がある善養寺では本堂の前の樹齢700年とも800年とも言われるカヤの大木、世界一大きな樹種のセンパルセコイアを目にする。六所神社を通り、玉川野毛公園で昼食後、野毛大塚古墳を訪れる。

その後は、等々力渓谷をへて等々力不動尊へ。境内のサクラと木々の新緑がとても美しく目に入る。御嶽山古墳、狐塚古墳、五重塔の美しい伝乗寺、ベニシダレザクラが咲き匂う宇佐神社を訪れる。ぽかぽか広場でトイレ休憩をし、最後に九品仏浄真寺を拝観。延宝六年(1678年)徳川幕府より奥沢城跡地の寄進を受け、高僧、珂碩上人により創建された浄土宗の寺である。九躰の立派な阿弥陀如来像が、生前の行いにより九段階の来迎往生を説いた「観無量寿経」に基づき、九種の印相を結び三仏堂に安置され、ありがたく拝観した。武蔵野台地の突端に位置し、開析の進んだ谷あり台地ありのアップダウンの連続する町歩きであったが、そこに育まれた自然、人々の生活や歴史、文化を十分に体感した意義ある一日であった。(写真:上 善養寺のカヤ(榧)の巨木・下 等々力渓谷への下りで



【参加者】18名 幹事 小田野、 深串、日比、平野、田中、室伏、安田、吉田、古谷、丸山(報告)、鳥崎、加古、石井、低山はいかい倶楽部スタッフ 飯塚、福重、入江、鈴木(幸)、森(正)