2022年12月「低山はいかい」

今年最後の山歩き、陣馬山山頂で雪化粧した富士山と氷の華に会いに行きましょう~!

(令和4年12月25日(日)実施 )
【場所】陣馬山

藤野駅前8時8分発和田行バス乗車-陣馬登山口3下車8時13分:出発:8時30分…一ノ尾根経由…陣馬山(11時〜12時)…和田第2尾根経由…和田バス停着13時35分 [総所要時間5時間5分 昼・休憩1時間):和田バス停13時42分発藤野駅行バス乗車-藤野駅着13時56分:解散


風もなく真っ青な空の下、絶好のハイキング日和でした。陣馬登山口でバスを降り、体操後出発。少し歩くと民家の庭先に「一ノ尾茶屋」の看板があり、北海道産の小豆、大豆、花豆、ハヤトウリなどの無人販売所があり、ここの小豆が山頂でのサプライズに登場します。

 

落ち葉を踏みしめながら人里らしいユズ、カシワの木々、ヤブコウジ、カラスウリ、ムラサキシキブ、ガマズミなどの実、コウヤボウキの穂を眺めながらスギやヒノキの針葉樹とコナラの落葉樹の混じる登山道を、高度を上げていきます。落葉した木々の中に褐色の葉が残っているヤマコウバシが目立ちます。

途中、カンアオイ、ツルリンドウの赤い実を、和田第1合流点あたりで待望の「氷の華」を発見しました。最後の急登を登り陣馬山のシンボルの白馬のある頂上に予定通りの11時に到着しました。

 

山頂では360度の展望で、山々やドーンと大きな富士山が出迎えてくれました。また、鈴木さんより下見の際に購入した前述の小豆を使ったお汁粉が振舞われ、素敵なクリスマスプレゼントとなりました。帰路は第2合流点を経由して和田バス停に午後135分に到着し予定より1時間早いバスに乗車できました。木々が葉を落とし、木漏れ日の木立の中に時々顔を覗かせる富士山を眺めながらの山旅は、今年最後の「低山はいかい」に相応しいものになりました。(写真:上段 陣場山頂で全員で、下段:雪を頂く冨士山の美しい姿


参加者:16名:氏家、小田野、清水、鈴木(幹事)、瀬川(写真)、田川、田口、武、立川、長岡、浜畑、日比(報告)、平野、福重、藤岡、三井


掲載の写真はクリックすると拡大します