5月23日実施 田園調布学園土曜講座
【タイトル】「江戸から東京へ~東御苑の歴史と自然を学ぶ~」
【実施日時】2026年5月23日(土)8:45~11:10
【主催者・共催者】主催:田園調布学園中等部・高等部
【参加者】19名(生徒18名、先生1名)
【スタッフ】主幹事:鳥崎 (兼講師・報告)、講師:内藤、有山
先生が1名付き添い、中学1年生が2名、2年生が1名、3年生が4名、高校1年生が6名、2年生が5名、生徒計18名が3つの班に分かれて苑内を観察しました。
今回は、ずっと曇天でしたが、雨にも遭わず高温にもならず、順調に苑内の説明・案内を行うことができました。コースは、大手門→大手三の門→百人番所→中の門→中雀門→果樹古品種園→松の大廊下跡→富士見多聞→バラ園→竹林→天守台→天守復元模型→展望台→汐見坂→二の丸雑木林→二の丸庭園→都道府県の木→大手門です。
最初に、江戸城と皇居の歴史と東御苑の概要を説明し、百人番所などの建物のいわれ、石垣石の種類と産地、加工度と積み方の種類を解説しました。江戸城は何度も火事に見舞われ、天守や本丸などが焼失したこと、石垣にも火災の跡が生々しく残っていることを説明しました。また、天守復元模型を見て回り、天守の構造と大きさを理解してもらいました。樹木としては、本丸でタラヨウ、トチュウ、ハマナスなどのバラ、タイサンボク、カルミアなどを、二の丸ではヒメコウホネ、アサザ、ウツギ、ヤマボウシ、都道府県の木、カジイチゴの実などを観察しました。
生徒達には、これを機会にまた異なる季節に再訪して、東御苑の歴史と自然に、さらに深く親しんでもらいたいと思いました。(写真:観察風景)