高尾森林ふれあい推進センター 森林ふれあい推進事業
「高尾山の隠れた魅力、林道歩きを楽しむ!」
2025年10月17日(金)
開催場所:JR相模湖駅~大垂水バス停~学習の道~大平林道~高尾林道~稲荷山コース~ 高尾山山頂(昼食)~冨士道~1号路~ケーブル高尾山駅
天気は晴れ、朝から青空が広がった。JR相模湖駅に集合し、バス乗り場に続く広場で開会式を終えて8時39分のバスに乗り込む。大垂水で下車、班ごとにスタート。前日の雨の影響が心配されたが、路面の状態はそれほど滑りやすいということもなかった。急坂を歩き始めてしばらくのところにアケボノソウがある。今回は、残念ながら花の時期がずれてしまったようである。
五差路で班ごとのアイスブレークの時間。秋空にトンビが円を描く姿が見られた。班長から、トンビは上昇気流に乗っている、こんな日はアサギマダラの姿も見られるかもとの話があり、参加者の期待が高まる。ヤマハッカの花をじっくり眺める。クサボタンのキュートな花が数個残っていた。イヌショウマとサラシナショウマの見分けで二回三出複葉、三回三出複葉といった葉の観察ポイントを学ぶ。シモバシラ、マツカゼソウ、シラヤマギク、アズマヤマアザミ、タイアザミ、ミゾソバ。大平林道は、道幅が広くてアップダウンもなく林道歩きを楽しみながら観察ができる。
大平林道終点からは高尾林道となる。アキノウナギツカミ、クジャクシダ、オオハナワラビ、ウラジロ。途中、2箇所のビューポイントで富士山の姿を眺めることができた。道には、猿が齧ったかと思われるアケビの実がいくつも落ちていた。
稲荷山コースに入り、木の階段に気を付けながら高尾山山頂に到着。山頂は20.5度。アズマヤマアザミに吸蜜するアサギマダラの姿をみることもできた。昼食後はひんやりした中をカツラの甘い香りを感じながら富士道を下山、ハダカホオズキなども観察しつつ、ケーブルの高尾山駅に全員ケガもなく無事到着。花が少ないと言いつつも盛りだくさんで、ようやく訪れた秋を満喫する林道歩きとなった。
【参加者】30名
【スタッフ】班長:浅井記子(主幹事)、古谷一祐(副幹事)、廣川妙子、中林和雄、入江克昌 アシスト:有山尚夫、松井紀尚、遠山はな(報告)
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