第166回「高尾山GREEN CLEAN作戦」 2025年4月5日(土)晴れ
0409集合写真掲載、20250305予定掲載

森林インストラクター東京会が社会貢献活動の一環として実施している、毎月第一土曜日に月毎に異なる七つのコースで高尾山に登り、自然観察しながら山頂や登山道のゴミ拾いを行うボランティア活動「高尾山GREEN CLEAN作戦」第166回を4月5日(土)に「日影沢コース」で実施しました。
今年の春は例年とは異なり、4月になっても桜(ソメイヨシノ)の花が長持ちしています。桜咲く春本番を迎えた高尾山に日影林道を通って登り、自然観察しながらゴミを拾いました。
日影林道入り口の駐車場で開会式を待つ間に、さっそく春の草花の観察です。小仏川河原に下りる木製の遊歩道は朽ち果てているのでその横の降り口から河原に出て、コチャルメルソウやニリンソウを観察しました。
後発(8:32)のバスに乗車した参加者とスタッフの皆さんが到着し開会式を行いました。幹事の挨拶の後スタッフ紹介、班毎に参加者確認、コース紹介、安全注意があり、準備体操で体をほぐしてから出発しました。

狭くて急な逆沢作業道を、足元に注意しながら登ってもみじ台に到着し、富士山を見ながら昼食を摂りました。昼食の後、緑色の599ゴミ拾い袋を受け取ってゴミ拾いを開始しました。高尾山頂のおそうじ小僧の周りでごみを探しましたがほとんどありませんでした。落ちているゴミよりヒトゴミ(人混み)の方が多い高尾山頂です。
下り道でも色々な花が咲いていて自然観察しながらゴミを拾いました。モミジイチゴが下向きに白い花を、アブラチャンが黄色い花を、キブシが淡い黄色い花をつけていました。トイレ前に一株だけ咲いているスミレは花の色が赤紫色で、アカネスミレかオカスミレか議論となりましたが、毛がほとんどないのでオカスミレとのことでした。その隣には毛むくじゃらのジュウニヒトエが早くも蕾をつけていました。富士道では沢山のヒナスミレがピンク色の花をつけていました。エイザンスミレと自然交雑するとオクタマスミレになりますが今年は見当たらないそうです。
1号路の下りでも沢山の春の草花を観察しながらゴミを探しました。桜が満開の清滝前の広場に到着し、拾い集めたゴミを燃えるゴミと燃えないゴミに分別し、整理体操、振返りをして解散となりました。
※拾い集めたゴミ:燃えるゴミが45リットル袋で1つ、燃えないゴミ(ビンや缶)が20リットル袋で1つ、資源ゴミ(ペットボトル)が20リットル袋で1つ
【補足】
日影林道で観察したフタバアオイは一週間前の下見では花も葉も見つけられませんでした。僅か一週間で2枚の葉を広げ、花をつけたようです。
タゴガエルの鳴き声は良く聴くことがありますが、なかなか姿を見せません。タゴガエルの姿を観察できた班はラッキーでした。
開催場所:日影沢コース〔高尾駅北口=バス=日影バス停~日影林道入り口(開会式)~日影キャンプ場~逆沢作業道~もみじ台(昼食)~高尾山頂~1号路~
清滝前広場(ゴミ分別、振返り)〕
参 加 者:29名 〔一般21名、FIT会員8名〕
スタッフ:11名 谷井・久保・中林・熊木・三井(班長)、槙田(もっときれいにし隊)、久保田(写真)、西出・萩原(安全)、遠山・福山(時間管理)、平岩(全体)
報 告:鈴木 歩 さん、 槙田(補足)
次回、第167回「高尾山GREEN CLEAN作戦」、5月3日(土)稲荷山コース:高尾森林ふれあい推進センター~稲荷山~もみじ台~高尾山頂~1号路~清滝前広場、
京王高尾山口駅から徒歩5分、高尾森林ふれあい推進センター 8:30集合です。
フォトギャラリー1:開会式と午前中の自然観察 【写真をクリックすると拡大し解説が表示されます】
フォトギャラリー2:午後のゴミ拾い 【写真をクリックすると拡大し解説が表示されます】
フォトギャラリー3:自然と景色 【写真をクリックすると拡大し解説が表示されます】