高尾森林ふれあい推進センター協定イベント・森林インストラクター東京会実施
「小下沢の渓流ジャブジャブ歩き

小下沢で自然観察と渓流のジャブジャブ歩き、水生生物観察を楽しむ

2021710日(土)

開催場所:高尾 小下沢の富士見台への登山口付近 


恒例の小下沢の渓流ジャブジャブ歩き。今年もコロナ禍の中実施が危ぶまれたが、当日は好天に恵まれ、川面に霧立つ小下沢の清流を友に、小下沢の支沢をつたい自然観察、そして渓流のジャブジャブ歩き、水生生物の観察を行った。
  1. .自然観察:参加者は五感を使い自然を知ることを学んだ。「葉っぱに香りがあった!」、素晴らしい子ども達の感激の声を聞く。
  2. ジャブジャブ歩き:緩急ある小下沢の冷たい流の中を足を運び、ひたすらそれに専念し、楽しんだ。「あ〜楽しかった!」、素直で無邪気な子ども達の偽らざる声を聞く。
  3. .水生昆虫の捕獲、観察:一生懸命に岩の間や石の下を網ですくう。思っていたより多くの水生生物を見つけ捕獲する。「大漁だ!」、「魚も獲れたぜ!」の声を聞く。最後に捕れた水生生物について全員で観察し、解説を聞く。
  • 次年度への反省と抱負:開催日を7月第3日曜日に変更し、梅雨を懸念することなく多くの参加者と集い、渓流での自然観察と遊びを更に充実させよう.(※写真はカワゲラの成虫

参加者:大人7名、小人10名 合計17名、スタッフ6名、体験参加1名

スタッフ:丸山、中垣、飯塚(写真)、得能、安久、石川(報告)、中林(体験参加)


開会式

班長の説明を聞く

さあ沢に入るぞ

慎重に足を運ぶ


渓流と緑のコントラストが美しい小下沢の景観

自然観察で観た実をつけたハナイカダ・どんな味の実かな?


水中の生物を探す

捕らえた生物をトレーに移す

熱心に捕らえた生物を観察

最後に解説を聞く